昔の私なら、気にしていたこと

小学生の頃の私は、
周りの目なんて
まったく気にしていなかった。

人がどう思うかも、
深く考えたことはなかった。

それが中学生になると、
一気に変わった。

とにかく周りの目が気になって仕方がなかった。
体臭のこともあったと思う。

よく見られたい。
嫌われたくない。
かっこ悪いところを見せたくない。

好きな人ができれば、
少しでも自分を良く見せたくなる。

今思えば、
いかにも青春時代だなと思う(笑)

30代になり、結婚すると、
気にする対象はさらに増えた。

義父母のこと、
夫の会社の人のこと、
ご近所さんのこと。

数え出したら
キリがないほど、
あらゆることに気を遣っていた。

でも、歳を重ねるにつれて、
ふと気づいた。

以前なら気にしていたことが、
だんだん面倒に感じるようになってきたのだ。

「ずーずーしくなった」と言えば
それまでだけど、
気にしないというのは、
こんなにも楽なんだと知った。

なんで、
あんなに気にしていたんだろう。

今になって、
どうでもよくなったことが
たくさんある。

若い頃と比べて、
おばさんになると
気にしなくなる。

それはきっと、
鈍くなったのではなく、
必要のないものを
手放せるようになったからなんだと思う。