カテゴリー: 日常エッセイ

  • コロナ禍に思っていたこと

    コロナ禍の時期、
    みんながマスクをしていた頃。

    私は正直、
    「このままずっと、世の中がこうだったらいいのにな」
    と思っていた。

    世の中の人が
    みんなマスクをしている。

    それだけで、
    とてもホッとしていた。

    自分だけが隠しているわけじゃない。
    自分だけが気にしているわけじゃない。

    そう感じられる時間だった。

    ⸻

    実は、
    コロナが流行する2〜3年前、
    「もし世の中の人が、みんなマスクをする時代が来たら
    どうなるんだろう?」
    と考えたことがあった。

    それが、
    現実に起こった。

    ⸻

    実際に起こってみると、
    表情が見えない。

    声の感じも、
    雰囲気も、
    分かりにくい。

    やっぱり、
    みんながマスクをしている世界は、
    どこか悲しかった。

    ⸻

    ホッとした気持ちと、
    寂しい気持ち。

    その両方を、
    私はあの時、
    同時に感じていたのだと思う。

    ⸻

    その頃、
    在宅ワークという働き方が
    一気に広まった。

    「もしかしたら、
    こういう働き方なら
    私にもできるかもしれない」

    そんなふうに、
    私も在宅ワークの仕事をしたいと
    思うようになった。

    ⸻

    でも、
    現実は、
    いまだに在宅ワークはできていない。

    思ったようには進んでいない。

    ⸻

    それでも、
    あの時に
    「やってみたい」と思った気持ちは、
    今も心のどこかに残っている。

  • 今日は仕事は休み

    40代の頃、
    とあるアイドルの推し活をするのが趣味だった。

    アイドルたちはとてもキラキラしていて、
    推し活は充実していた。
    たくさん元気をもらっていた。

    ⸻

    体臭は気になっていたけれど、
    ケアをしながら
    ライブや遠征にも出かけていた。

    飛行機や新幹線で移動し、
    少し旅行気分も味わえて、
    それはそれで楽しかった。

    ⸻

    けれど、
    ここでもやっぱり問題はあった。

    乗り物などで隣に人が座ると、
    自分の体臭が気になって気になって、
    仕方がなかった。

    隣の人が咳払いをすると、
    「あっ、やっぱり体臭が出ているんだ」
    そう思ってしまう。

    「早く着かないかな」
    そんなことばかり考えて、
    ただただ到着を祈る気持ちだった。

    ⸻

    その経験もあって、
    今でも飛行機、新幹線、バスなどには
    あまり乗りたいと思えない。

    旅行にも、
    積極的には行く気になれない。

    車なら、
    自分のペースでドライブできるから安心だ。

    ⸻

    密室は、
    本当に怖い。

  • 性格について

    私は、
    周りに気を遣いながら生きてきた。

    だから、
    人のことをよく見ている。

    「あの人、今日は元気がないな」
    「あの人、なんだか機嫌が悪そうだな」

    そんなことに、
    すぐ気づいてしまう。

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    顔色を見て生きてきたから、
    それがとてもよく分かる。

    分かりたくもないけれど、
    分かってしまう。

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    最近、
    MBTI診断をしてみた。

    やったこと、ありますか?
    性格診断だ。

    結果は、
    INFP-Tだった。

    やっぱりな、
    と思った。

  • 冬

    冬は、夏よりも臭いが強いと感じる。
    それはなぜだろう。

    夏は暑いので、
    新陳代謝がよく、汗をたくさんかく。

    一方、冬は寒くて、
    汗をかく機会が限りなく少ない。
    (運動している人は別だけど)

    でも実際は、
    冬でも汗は知らないうちに、
    じんわりとかいている。

    だから私は、
    夏よりも冬のほうが、
    正直、怖い。