カテゴリー: 日常エッセイ

  • マスクに救われた日

    カレーやニンニクの料理は、
    なるべく取らないようにしている。

    食べる日も、
    いつも決めていて、
    翌日が仕事休みの前日の夜に食べるようにしている。

    絶対に体臭が出るからだ。

    でも、
    休みの日でも、
    突然予定が入って、
    どうしても外出しないといけない時がある。

    そんな時は、
    仕方なく外に出る。

    その際、
    人と会った時に、
    相手がマスクをしていると、
    すごくホッとする。

    私はマスクをしないけれど、
    相手がマスクをしてくれているだけで、
    「助かったな」と思う。

    あの日は、
    マスクに、
    そっと救われた。

  • 人の目が気にならなくなった

    人に気を遣うことはある。
    それは、仕事の時や、
    面と向かって人と接する時だ。

    でも、
    「人の目が気にならなくなった」というのは、
    少し意味が違う。

    以前の私は、
    「これで合ってるのかな?」
    「どうなんやろ?」
    と迷うと、
    つい人に
    「どう思う?」
    と確認してしまうことがあった。

    でも最近、
    そうやって人に確認することで、
    自分の思っていることを
    否定されたように感じてしまうことがあると
    気づいた。

    だから、
    いちいち人に聞くのをやめた。

    自分が
    「こうだ」と思ったなら、
    自分を信じてやるだけ。

    それで、
    人の目が気にならなくなった、
    ということだ。

  • 斜めに座る

    知人とお茶をする時や、
    会社の面談の時。

    初対面の方の場合は仕方がないけれど、
    基本、私は
    対角線の位置に座るようにしている。

    真正面だと、
    風がそのまま来る気がして、
    体臭が気になってしまうからだ。

    だから、
    できるだけ斜めに座る。

    ここまでこだわる私は、
    もしかしたら
    神経質すぎるのかもしれない。

  • 今日は3月9日

    Thank you の日。ありがとうの日ですね。

    私は仕事柄、
    「ありがとうございます」とよく言います。

    この言葉は、何回言ってもいいですよね。
    私はこの言葉が大好きです。

    車を運転していると、
    いろんな風景が飛び込んできます。

    印象的だったのは、
    自転車に乗った小学生の男の子。

    突然飛び出してきたので、
    私は急ブレーキを踏みました。
    ギリギリで間に合いました。

    するとその男の子が、
    手を挙げて「ごめんね」という顔をしたんです。

    でもその顔が、
    すごく落ち着いていて。

    子どもなのに、
    どこかおじさんのような雰囲気で(笑)

    思わず私は思いました。

    この子、何回人生やってるんだろう?

    そう思うくらい、
    貫禄のある男の子でした。

    今日はありがとうの日。

    もしかしたらあの男の子も、
    「危なかったね、ごめんね」という
    小さな気持ちを伝えてくれたのかもしれません。

    日常の中には、
    こういう小さな「ありがとう」が
    たくさんあるんだなと思いました。

  • エレベーター

    私は、エレベーターも苦手だ。

    あの空間。
    箱の中。

    できるだけ、
    乗りたくない。

    階段で登れそうな階なら、
    必ず階段を使う。

    どうしても、
    そういうわけにいかない時は、
    エレベーターを使うけれど。

    大人数で乗っている時は、
    パスする。

    次に来るのを待つ。

    誰もいなければ、
    乗ることもある。

    ただ、
    エレベーターの台数が少ない場所だと、
    本当に困る。

  • 人に聞いてみたい!

    人と、時々、
    対面で接することがある。

    その時、
    少し緊張してしまう。

    「私、匂ってないかな?」
    「大丈夫かな?」って。

    接している時、
    相手が咳き込むと、
    「あっ……もしかして臭う?」
    と、思ってしまう。

    そんな瞬間、
    「私って、臭いますか?」
    って、聞いてみたくなる。

    でも、
    口が裂けても、
    聞けない。

  • 久しぶりの歯医者

    今日は、以前から気になっていた
    歯茎の腫れのため、
    事前に予約をして歯医者へ行った。

    受付のお姉さんは、正直ちょっと苦手。
    先生はよく喋る人だけど、
    腕はいい。

    だから、毎回その歯医者に通っている。

    久しぶりだったので、
    定期検診も兼ねて診てもらった。

    気になっていた歯茎の腫れは、
    根っこの炎症とのことで、
    ひとまず様子見になった。

    ただ、
    上の歯の被せものが
    いつの間にか取れていて、
    ここの治療に入ると言われた。

    歯科衛生士さんが
    歯を磨いてくれたのだけれど、
    途中で咳き込むのが、
    とても気になった。

    一度だけではなかった。

    「やっぱり、臭いが漏れているのかな」

    そのことばかりが気になって、
    やっぱり歯医者は行きたくないな、
    と思ってしまう。

    でも、
    行かないと、
    自分の歯で食べられなくなるのは嫌だ。

    体のケアは、
    ちゃんとしてきたつもりなんだけどなぁ。

    はぁ…。
    しばらく、
    歯医者に通わないたなぁ。

  • 私の臭いと、私の距離

    臭いは本当に、
    色で視覚化できたらいいのに、
    と思うことがある。

    でも、臭いは空気に漂うものだから、
    まったく距離感がない。

    色で見えたら、
    それはそれで困るけれど。

    でも、
    見えたら見えたで、
    そこを対処すればいいから、
    楽かもしれない、とも思う。

    変なことを話してるな、
    とも思う。

    たぶん、
    私の臭いとの距離は、
    めちゃくちゃ近い。

  • 匂いを気にしなくてよかった瞬間

    お題には書いてみたものの、
    「そんな瞬間って、あるのかな?」
    と、少し考えてみた。

    瞬間、というほどではないけれど、
    やはり自宅にいる時は、
    リラックスできている。

    においのことも、
    ほとんど考えていない。

    でも、
    誰かが自宅に訪ねて来るとなると、
    その瞬間から、
    やっぱり気を遣ってしまう。

    宅配便の人が来る時も、
    少し気を遣う。

  • 年を重ねていくと…

    これから、
    どんどん年を重ねていく。

    今は、おかげさまで、
    歯科にお世話になるくらいで、
    体はどこも悪くない。

    でも、将来的には、
    どこかが悪くなって、
    病院にお世話になる日が来るんだろうな、
    と思うと、
    今から戦々恐々としてしまう。

    なぜかというと、
    検査などで、
    看護師さんやお医者さんと
    距離が近くなる場面があるから。

    濃厚接触、
    という言葉が浮かぶ。

    それを想像するだけで、
    正直、嫌だなと思ってしまう。

    気が早いっちゃ、
    早いけれど。